複数種類あるスロージューサーは、違いを理解してから選ぼう!
スロージューサーの効果を存分に高めて使用しよう
スロージューサーで作るジュースの栄養価が高いのは、素材そのままを低速で圧をかけゆっくりじっくりと絞るからにあります。基本的には生食に向いている野菜や素材を使うことをが推奨されます。あれこれ素材を使ってみたい気持ちはありますが、その効果を十分高めるようなレシピで作るようにしましょう。
スロージューサーを使ったおすすめレシピ5選

定番のコールドプレスジュース
スロージューサーで作るレシピの中で定番中の定番といえばコールドプレスジュースでしょう。にんじんやりんごの組み合わせをはじめ、清涼感あふれるオレンジとグレープフルーツの組み合わせ、デトックスが期待されるキュウリやキャベツ、リンゴとの組み合わせ、お子様に人気のバナナに小松菜とリンゴを混ぜるなどなど家族の好みに合わせて作ることが可能です。

リンゴとニンジンのゼリー
スロージューサーでコールドプレスジュースを作るときにでるのがカスですが、定番のリンゴとニンジンはその絞りカスも汎用性の高い食材です。りんごとニンジンの絞りかすに絞ったジュースを足してゼラチンで固めれば野菜嫌いのお子さまも食べられるゼリーになります。他の果物や野菜でも作れます。

フルーツのフローズンヨーグルト
スロージューサーの機種によっては「フローズン機能」と言って冷凍したものを擦りつぶせるタイプのものもあります。ヨーグルトとお好きな果物を凍らせてフローズン機能を使うとさっぱりおいしくてヘルシーなフローズンヨーグルトが作れます。フルーツの栄養価はそのままなのがうれしいですね。ブルーベリーやイチゴなどの組み合わせもばっちりでしょう。

ニンジンの絞りかすでキャロットケーキ
ニンジンの絞りかすはスロージューサーの中でとても出番の多い食材で、搾りかすも一番汎用性が高いといっても過言ではないでしょう。このニンジンの絞りかすを入れてパンケーキやパウンドケーキなどを作ると、食物繊維もとれるおいしいスイーツとなります。

葉物の絞りかすを使ったハンバーグ
スロージューサーで野菜のミックスジュースを作った場合、大量の野菜カスが出る場合があります。それらは全部ひき肉と混ぜてハンバーグにしましょう。ひき肉を半分豆腐にするとヘルシーな豆腐ハンバーグを作ることも可能です。
スロージューサーを十分に活用するには優れたレシピが必要不可欠

おすすめのレシピを知っておこう
スロージューサーのおすすめのレシピはやはり定番の野菜や果物のコールドプレスジュースやスムージなどです。基本的には「絞る」だけの機械なので、素材の味を生かせるようなレシピがベストマッチングとなります。また、絞った後にでる「絞りかす」を使ってレシピもおすすめです。特に野菜カスはハンバーグや餃子などに利用できますのでメニューの幅が広がります。
効果を高めるためには?
スロージューサーで作ったジュースのデトックス効果や美肌効果を高めるためには常温は避けましょう。せっかく栄養価や酵素がそのまま残っているので、常温になるまで放っておくと酵素が減ってしまいます。そうすると効果が期待できなくなってしまうので、できたらすぐに飲むのが一番です。また満腹時に飲むと効果が期待できません。できれば空腹時の吸収の良いときに飲みましょう。
スロージューサーの選び方も大切になる
スロージューサーはメーカーによってさまざまな種類のものが発売されています。価格の高いもの安いもの、手入れがしやすいもの、部品が多いもの、オプションがついているもの、説明DVDが付属しているものなどです。いろいろ目移りしてしまいますが、価格や便利な機能にとらわれずぎず自分が使いやすいタイプを選びましょう。
