ヘモグロビンa1cを下げて病気を予防しよう|健康な体を作る方法

ランニングするウーマン

糖尿病予防に必要なこと

体内

糖尿病とは

現代人は忙しく、ストレスの多い状況に置かれている方が多くいらっしゃいます。食生活や睡眠状況などが定まらず、生活が不規則になり、生活習慣病に罹患される方も少なくありません。生活習慣病は高血圧や糖尿病、肥満などがあり、どれも始めは自覚症状が出にくいため発見が遅れ、気づいた時には大病へとつながりかねない場合もあります。その中の1つである糖尿病は、血糖値が上昇しすぎて血液内を浮遊する糖質が血管を傷つけてしまう病気です。進行すると網膜症や腎機能障害、末梢神経障害を引き起こしてしまい、日々の生活にも支障をきたしてしまいます。糖尿病は空腹時血糖の測定で診断するのが一般的ですが、血糖値は日内変動が激しく、一時的に良好な時に測定すると糖尿病であっても発見されない場合があります。そこで、過去1〜2か月の平均血糖を示す値としてヘモグロビンa1cという値があります。

糖尿病の早期発見を

血液内に浮遊する糖質は、血液内を流れているヘモグロビンと徐々に結合していきます。ヘモグロビンは普通酸素と結合して、体中に酸素を運ぶ役割を担っていますが、糖質と結合すると酸素を運ぶことなく体内を浮遊するだけになり、本来の役割を遂行できなくなります。その値を示すのがヘモグロビンa1cです。ヘモグロビンa1cは国際基準で6.2%未満が正常値で、それを超えると糖尿病と診断されます。血液検査により知ることができますが、簡易的な検査では測定しない場合が多いので、気になる方は申告して測定してもらうとよいでしょう。ヘモグロビンa1cが6.2%に近い方や、すでに6.2%超えている方は、自分の食生活と運動習慣を見直す必要があります。3食バランスよく食べること、そして適度な有酸素運動を継続して行うことが糖尿病予防・改善には大切です。糖質の食材を取り過ぎず、また適度な運動を行うことで病気に強い身体だけでなく、心身ともにリフレッシュした元気な身体を手にすることでできます。